女性の間でシェービング美容が人気を集めている。シェービング=顔ぞりというと、以前は理容室で男性客に交じってサービスを受けるしかなかったが、最近はエステなども同時に受けることができる女性専用サロンが相次いで登場している。黒っぽい産毛をそることで、肌色が明るくなったり化粧のりが良くなったりするなど、エステ以上の即効性が30代~40代を中心に支持を集めている。 (参考:日経流通新聞)(R.T)
家具を取り付けたい、バイクを整備したい、そうした目的を果たすのに欠かせない「工具」。日曜大工や自動車整備を趣味とする人なら、ペンチ、ドライバー、スパナなどの工具セットを持っているものだが、手に持ったときのあの重感がたまらない、無駄のないデザインにぐっとくるなど、道具として以上の価値を見出し、工具そのものを収集する「工具男子」もいるようだ。男性のこうした工具への強い想いは、脳の研究からも明らかにされている。CNNのある記事では、男性の脳は工具を扱う際に、ビキニ姿の女性のイメージを見るときと関連性のある部位が活動している、との記述がある。男性が工具にぐっとくるのは、条件反射的な生理現象といえるのかもしれない。(参考:gooニュース)(R.T)
ワコールによると、女性の体は、16歳~46歳の間に3回、大きな体型変化「スパイラルポイント」を迎えるという。1回目は成長ホルモンの分泌が止まり、女性ホルモンの分泌が盛んになる16歳~18歳。皮下脂肪がついてふっくらした思春期特有の体型から、大人の女性らしいバランスのとれた体型に向かう。2回目は、女性ホルモンのバランスが安定する24歳~26歳。ほっそりした大人の女性らしい体型が完成し、成人後、もっともスリムな時期だという。3回目は37歳~39歳の、女性ホルモンの減少とともに基礎代謝が低下し、体重が増加するときである。27歳以降は、3食きちんと食べて規則正しい生活に改め、なるべく階段を使うなど適度な運動を心がけることで、体型変化を最小限に食い止めることにつながるという。(参考:L25)(R.T)
従業員のストレス軽減や広報活動に寄与するということから、日本オラクルやピクシブなど、IT企業を中心に会社内で飼う「社員犬」を導入する企業が出始めている。レンタルペット事業を展開するズージャパンによると、社員犬への問い合わせは、IT関連だけでなく事務系の企業でも増えているという。PCを使った業務が多い企業では、従業員がストレスを抱えないための対策が不可欠だ。それに寄与するものとして、社員犬が注目を集めつつあるという。週に1度社員犬をレンタルする場合、飼育費や専門スタッフの人件費などを入れると月額で数十万円掛かるという「レンタル費用の高さ」が導入の障壁となるケースがある。犬の受け入れ体制の構築やレンタル費用の高さなど、日本国内で普及していくにはまだまだ時間が掛かりそうである。 (参考:ITmedia)(R.T)
政府の追加経済対策の1つであるグリーン家電の販売促進策が15日にはじまった。省エネ性能を示す「統一省エネラベル」が付いている家電製品のうち星印が4個以上の機種をグリーン家電と呼び、エコポイント付与の対象となっている。統一省エネラベルは2006年10月に政府が始めた制度で、家電メーカーにエアコン、冷蔵庫、テレビの3品についてラベルを張ることを求めている。この3品合計で家庭の電気消費量の半分を占めるため、他の家電製品以上に省エネ性能の高い製品の購入を消費者に促している。ラベルには星印とともに、一年間使用した際の目安の電気料金も記載、星印が多いほど電気代が安くなる。11~17畳用のエアコンだと4つ星と3つ星では最大1万円ほど違う。星印が多いほど初期購入費用は高くなるが、家電量販店の独自ポイントに加え、エコポイントが付くので、負担感は和らぐ。エコポイント付与で電気代の節約を意識した買い替えの動きが加速すると思われる。(参考:日本経済新聞)(R.T)
リア充とは、ネット掲示板の常連たちが、ネットではなく「実際の現実の生活(リアル生活)が充実している人」を、多少やっかみを込めて呼んだのが始まりとされている。現実の世界で恋人と幸せだったり友人がたくさんいることをブログなどで公開すると、ネット住人から、思わぬ攻撃(書き込み)を受けることもあるという。最近は毒が薄まり単に「忙しい」という意味で使われることも増えている。「ここ1週間はリア充で」など、ブログ更新をさぼった言い訳として使われている。 (参考:日経プラス1)(R.T)
ブライダルインナー、ボディーメイクインナーなどの企画、製造、および販売を行うアンベリーヌ・マーケティングが始めた世界初の下着レンタル。新品の高級補正下着が、1ヶ月あたり100円または500円でリース可能という斬新なサービス。たとえば、通常の売値が13,000円のショートブラや15,000円のショートガードル、ウエストニッパーが、最初の1ヶ月目に3,900円を支払えば後は月々500円でリース可能となっている。3ヶ月は継続条件だが、半年後以降は販売価格の残金の50%OFFで買取りを選択することもできるという。レンタルというよりも、実際に商品を体験してもらうことにより購買へと繋げる「お試しサービス」に近いと言える。結婚前の女性や、身体のラインが気になりだした年配女性からの需要が多くなると考えられる。(参考:東京ウォーカー)(R.T)
大学が学生に対して、学校の歴史や理念などを教育すること。近年、一部大学に広がっている試みである。具体的には大学教育の意義、建学の精神、学校史、研究の成果、卒業生の仕事ぶりなど、自校にまつわる講義を行う。大学全入時代を迎えて、「思い入れのない学生」が入学するようになったことから、学生に在校生としてのアイデンティティーを確率してもらうことを目的としている。(参考:日経流通新聞)(R.T)
ギャルとゴルファーを組み合わせた造語で、20代、30代のゴルフを愛好する女性をさす。これまで男性がゴルフを始める入り口は会社の接待ゴルフがほとんどだったが、女性たちは夫や恋人に誘われたり、あるいは女友達と楽しむためなど私的な理由からゴルフを始めるようになりつつある。また、ゴルコンなど(合コン+ゴルフ)にも積極的に参加する女性も増加している。彼女たちのゴルフファッションは従来のようなパンツウェアだけでなく、コースに出るときはミニスカートにレギンスをはき、シューズとキャリーバッグはピンクなどのきれいな色で揃え、ネイルアートを施した爪を傷つけないように指先のあいたグローブをはめている。バブル期はオジサンたちが接待に使うものというイメージが定着していたゴルフ場だったが、今ではファッション重視で、大人で、感度の高い人のスポーツに変わりつつある。(参考:Yahoo! 辞書)(R.T)
会員制リゾートホテル大手「リゾートトラスト」(名古屋市中区)が、健康を意識した新感覚の料理「ニュートリッチ料理」を開発した。カロリーや塩分、脂肪などを抑えたフルコースで、フレンチのシェフと管理栄養士が協同でメニューを組み立てた。ニュートリッチは英語の「栄養」と「豊かさ」を組み合わせた造語。大人が1回の食事で摂取するエネルギー量(カロリー)は通常約2000キロカロリーだが、ニュートリッチではパンやデザートも含めて1026キロカロリーに抑えている。メニュー開発者は、ニュートリッチ料理は単に健康を意識して栄養価を計算した料理ではなく、おいしさを求めるのが大前提となっており、消費者に満腹を与え『たった1000キロカロリー』と感じてもらえたら大成功と考えているようである。(参考:毎日jp)(R.T)