パナソニックは、20代~40代の働く女性504名に対し「肌の乾燥に関する意識調査」を実施。まず「肌が乾燥しているか」という問いには実に8割の女性が、「乾燥している」と回答。「乾燥を感じる時」について聞いたところ、最も多かったのが「日中オフィスにいる時」でその割合は67%を占め、後には「洗顔の後」(44%)、「夜帰宅した後」(34%)などが続いた。具体的な時間帯としては「15~18時」が35%で、「21~24時」が16%、18~21時」が15%の順。多くの女性は肌の乾燥に悩み、そのピークは日中のオフィスと考えている。「オフィスは乾燥しているか」との質問に9割近い(88%)女性が「乾燥している」との回答は深刻な問題と言えそうだ。
「オフィスの乾燥」に多くの多くの女性たちが悩んでいる現状が明らかになったが、乾燥対策を施している会社は少数。そこで、「同じ仕事内容・待遇なら、乾燥していないオフィスに移りたいか」と聞いたところ、89%もの女性たちが「移りたい」と回答。調査は、さらにオフィスでの乾燥対策グッズ等にも及び、「スチーマーを使う」(20%)という女性が「加湿器を置く」(49%)、「水分を多く摂る」(34%)、「保湿効果の高い化粧品を使う」(24%)に次いで多かった。また、オフィスで使える「理想の乾燥解消グッズ」との問いでは、「机の上にコンパクトに置ける」(77%)「音が静かで目立たない」(64%)といった現実的な回答が目立った。 (参考:J-CASTニュース)(M.Y)
コメント