三菱UFJリサーチ&コンサルティングとヤフー・バリュー・インサイトが共同で行ったスポーツ市場に関する調査(スポーツ観戦を含む)で、年代別では60歳代の市場が1兆1862億円と、市場全体の約3割を占めた。
定年後で時間に余裕があり、実際にスポーツをしている人の比率が66.8%と、59.5%の50代や50%前後のその他の世代よりも高いことが背景にある。ゴルフなど支出が多いスポーツを楽しむ人が多いことも市場規模が膨らむ要因となっている。
社会の高齢化が進む中で、60代のニーズを取り込むことはスポーツ市場を活性化するうえでますます重要になると思われる。 (参考:日経産業新聞)(R.T)
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