日本でも経営者自ら表舞台に立ち、ステークホルダー(利害関係者)に経営ビジョンを示す機会が増えてきた。話す内容が重要なのはもちろんだが、話し方や服装を含め聴衆から「どう見えるか」の重要性も増してきており、イメージコンサルティングを活用する経営者が国内で増えつつある。
イメージコンサルティングとは、経営者の「見た目」を戦略的に管理しメッセージ発信の手段に役立てるコンサルティングを指す。スーツやネクタイの色などの服装、髪型といった外見だけではなく、話し方やしぐさ、振る舞いなど周囲に与える印象のすべてが対象となる。米国大統領選ではそれぞれの分野の専門家がチームを組んで候補者のつきっきりになるという。米国企業経営者の利用は一般的とされている。(参考:日経産業新聞)(R.T)
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