帰宅後、入浴後、休みの日など、ちょっとした時間に食べたいアイスクリーム。不安定な社会で外食を抑える傾向が強まる中、“手軽にごほうび気分”が味わえるアイスクリームの消費が伸長。しかし、消費者の傾向も昨年から変化してきている。5/9の「アイスの日」にちなみ、日本アイスクリーム協会が行った意識調査では、女性のアイス事情が変化、“出費を抑えつつたくさん食べたい”という傾向が強まっていることが明らかにされている。興味深いのは、昨年より食べる回数は増えているのに、購入金額は減っている点。「手頃なアイスをたくさん食べたい」という不況下での女子の願いが現れている。1回に購入する金額は「100円~200円」(30.0%)が多く、ついで「200円~300円」(23.2%)と価格帯は安め。平均金額は335.9円で、前年と比べると約46円もダウンしていることである。 (参考:東京ウォーカー)(M.Y)
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