今や国内で年間45万件が行われている近視などを矯正するレーシック手術。今年2月、東京・銀座の眼科医院で集団感染が起き、安全性や医師の技術に不安を抱く人も多い。慶応大病院など全国の4大学病院と11のクリニックが「安心LASIKネットワーク」を発足、インターネットなどを通じ、情報を提供していく意向にある。
基本的には安全で確立した医療だが、眼科の手術であることに変わりはなく、自分の適応を知ることは勿論、施設が適応検査や合併症の配慮、対応、術後のフォローなどをきちんと行っているか確認することも必要とされている。 (参考:産経新聞)(M.Y)
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