アレルギー注射

アレルギーの症状に悩まされている人は、アレルギー注射（アレルゲン特異的免疫療法）について医師に相談してみるのも手。米国家庭医学会は、アレルギー注射について以下のような情報を提供している　―●アレルギー注射は、花粉アレルギー、眼アレルギー、ハチ刺され、一部の薬剤などのアレルギーに有効。●妊婦は注射を開始するべきではないが、妊娠前に注射を開始した場合は継続できることもある。●重度の喘息または心臓障害のある人は注射を避ける。●5歳未満の小児は通常、アレルギー注射を避ける。●開始当初は週に1～2回の注射を受け、最終的には月1回程度の頻度に減らす。●注射を開始してから、症状の緩和がみられるまで少なくとも6カ月を要する。―　(参考：HealthDayNews)(M.Y)