グラクソ・スミスクラインが全国で20~39歳の花粉症経験者411人に「春の花粉症で苦しむ期間」を尋ねたところ、平均は46日間だったという。花粉症がひどいときに鼻をかむ頻度は平均約4分。記憶力は普段より平均28%落ちると回答。仕事などの効率が落ち、生産性が低下したことによる1日あたりの損失を金額に換算すると平均5,949円になる。
また症状が治まるまでの間、やる気や出かける気が失わせる事柄は「散歩」(64.7%)、「スポーツ」(50.1%)が上位に挙がっている。仕事や日常生活に及ぼす花粉の影響は、思いのほか大きいのかもしれない。(参考:日経流通新聞)(R.T)
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