2月22日の「ネコの日」で盛り上がりを見せるなど、数匹のネコがいる部屋でお茶を飲んだりネコと遊んだりできる「ネコカフェ」が人気となっている。一般的には女性客が多いイメージだが、男性客も増えてきているという。
東京都の吉祥寺にある老舗猫カフェ「Cat Cafe きゃりこ」でも、男性の来店数がゆっくりと増加中。平日は20代~30代のサラリーマンが、休日はカップルや夫婦が多い傾向にある。男性が増えた理由については、不景気による仕事でのストレスを、ネコに癒されたいと考えるサラリーマンが増えていることや、「昔からネコ好きだった男性が、猫カフェへの抵抗がなくなりいらっしゃっているのでは」と店側ではみている。
固定客の多さもネコカフェの特徴。1度カップルやグループで来店した男性が、今度は1人で訪れ常連になる、という状況が多く見られる。また猫カフェ自体が「男女問わず楽しめる場所」として世間で定着化し、男性が抵抗なく利用できるようになった事も男性客の増加に繋がっていると思われる。(参考:東京ウォーカー)(R.T)
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