コーヒーやお茶好きの人にとっては朗報か。どちらを飲んでも脳卒中リスクが軽減するという2件の研究結果が示された。 第1の研究は、コーヒー消費量と脳卒中との関係を評価。分析の結果、1日に6杯以上コーヒーを飲む人の脳卒中罹患率は2.9%であったのに対し、1日1~2杯しか飲まない人の罹患率は5%であることが示された。第2の研究では、1日3杯を超える茶を飲む人は、1日1杯未満しか飲まない人に比べて脳卒中リスクが21%低いことが示されたが、コーヒーの研究は被験者のある一時期でのコーヒー摂取について尋ねたものであることから疑問ももたれている。 (参考:HealthDayNews)(M.Y)
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