頻繁に酷い頭痛に悩まされる人は、頭痛の生じた状況や考えられる要因などを記録しておくと役に立つ。 頭痛について詳しく書きとめておけば、自分にとっても担当の医師にとっても貴重な資料となる可能性がある。例えば次のような項目が挙げられる《・頭痛の継続した時間 ・痛みの強さ、痛みの生じた正確な位置 ・頭痛の生じた曜日や時間帯 ・頭痛が発生する前に食べたもしくは飲んだもの ・頭痛が始まる前に行った行動 ・薬剤、ハーブの摂取など、頭痛を抑えるために取った処置 ・吐き気、光(アウラ)が見える(=片頭痛発作の直前に患者が感じる独特な知覚)など、頭痛のときに感じた症状 ・頭痛によってできなかった活動、する気になれなかった活動など、生活にどのような影響があったか》。 (参考:HealthDayNews)(M.Y)
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