冬を前に今からオフィスで使う防寒用品を購入する人が増えている。雑貨店などで目立つのが小型の湯たんぽと加湿器、膝掛けの売り場で、早くも本格商戦が始まっている。
湯たんぽは、ブームが起きた昨年とは異なり、今年はオフィスに持っていきたいと考えている人が多く、デザイン性の高いカバーも同時に購入する人が多い。オフイスの乾燥対策として、机上の置く小型加湿器の販売も好調で20代の男女問わず人気商品になっているという。膝掛けは、オフィス用と自宅用といったようにまとめて購入する人が目立っている。
電気料金の引き上げや景気の先行きが不安なこともあり、暖房の使用を控える企業が増えると予想されることから、オフィス用の防寒用品の売れ行きは伸びると考えられる。(参考:日本経済新聞)(R.T)
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