ファミリーレストランなどの客が少しだけ多めに出資する傾向が続いている。客数が減り売上げが低迷する一方、1人が注文する品数は増加している。ある大手チェーン店が9月に発表した夕食メニューは支払い金額が平均より400円ほど高いにも関わらず好調だという。居酒屋でも若者を中心にアルコール類の注文が減る一方で料理の注文が増え、1回あたりの支払い額が増えている。
金融不安や株安で、旅行などの高額消費を控えるのとは対象的に、たまの外食を豪華にしたいといったプチ贅沢が広がりを見せている。(参考:日本経済新聞)(R.T)
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