消費者のマヨネーズ離れが進んでいる。健康志向が消費者の間で広まっていることや、今年の4月からはメタボリック症候群対策として特定検診・特定保健指導制度も始まり、カロリーの高いマヨネーズを敬遠する動きが強まっている。
全国マヨネーズ・ドレッシング類協会によると2007年の1人当たりの消費量は1,662g。ピーク時の1999年(1,895g)からは12.3%減少している。マヨネーズ好きな人には、メタボリックの人が少なくないことから、近年低カロリーのマヨネーズ風味の調味料やドレッシングを好んで購入する消費者も増えている。低カロリーのマヨネーズやドレッシング商品全体でみると、2007年の1人当たりの消費量は3,199gとなり伸びていることがわかる。(参考:日本経済新聞)(R.T)
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