コンビニエンスストアで、400円代の小ぶりな弁当の売上げが伸びている。日本経済新聞社が働く男女の平日の昼食について消費者調査した所、最も多い回答が「200円未満」、次に「450円以上500円未満」という結果が出ている。「200円未満」と回答した人の多くは、家で作った弁当を持参していると考えられる。生活防衛意識の高まりから、1年前と比較すると家から弁当を持ってくる人が増えており、コンビニでは飲料だけを購入することから、支出額が少なくなっていると思われる。
若い女性を中心に、主食と副食、サラダやデザートを組み合わせて500円玉1枚の「ワンコイン」に収めようとする消費者が増えており、節約しながら昼食を楽しもうという心理が読み取れる。(参考:日本経済新聞)(R.T)
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