テルモ㈱は女性が頭痛や体調不良になる月経前症候群(PMS)に関する調査結果をまとめた。月経前に仕事の効率が落ちると自覚している女性が6割いる一方で、症状の改善に特別な対処をしていない人も4割いる実態が明らかとなっている。
PMSを自覚する女性は全体の91%。仕事の効率が落ちるかという問いに「非常にそう思う」「そう思う」と回答した人は62%に達し、「そう思わない」「全くそう思わない」の38%を上回っている。対処法としては、「十分な睡眠をとる」が34%、「入浴」が19%を占めた半面、「何もしていない」が38%と最も多いという結果がでている。(参考:日本産業新聞)(R.T)
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