森林総合研究所と日本医科大学は、森林浴が女性の免疫機能を向上し、心身ともにリラックス効果を与えることを確認した。森林浴という言葉が生まれたのは1982年で、森林セラピーという一種のセラピーとして認知が進んだのはここ数年の話である。
森林浴を行うことで、ガンの予防効果も期待できる。森林浴のリラックス効果や植物の発するにおい物質のフィトンチッドが細胞の活性化に関係していると考えられている。
森林浴は景色や香り、音、手触りなど五感を通じて行うことから、あまり体に負荷が掛からない程度でゆっくりとした速度で歩くのが効果的とされている。(参考:日本経済新聞)(R.T)
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