果物は各種疾患の予防に効果があるとされている。例えば、心臓病では消化吸収がよく心筋の栄養に適するもも・スイカ・メロン等、胃腸病では適度の刺激を与え整腸効果があるりんご・ぶどう等、腎臓病ではアミノ酸により体内で尿を作るすいか・りんご等などが挙げられる。
厚生労働省研究班は果物を毎日たくさん食べている人ほど心筋梗塞や脳卒中などの循環器疾患にかかるリスクが低くなるという調査結果を公開した。日本人8万人を追跡調査したところ、最も果物を多く食べているグループは最も少ないグループと比べて発症リスクが19%低いことが判明されている。(日経産業新聞ほか)(N.U)
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