食用塩は、健康志向やグルメ人気を背景に品揃えを広がっており、スーパーなどには国内外問わず様々な塩が店頭に並んでいる。その食用塩に、製造業者や輸入業者が守らなければならない統一の表示基準が今春を目処に導入される。原産地や原材料名などの表示ルールや不当表示を規定するとしている。禁止する不当表示としては、「ミネラル含有量が豊富」「健康・美容に効果がある」などが挙げられている。規約の対象は製造業者や輸入販売業者で、OEMによって自社の名称で食用塩を販売する業者も対象となる。(参考:日経MJ新聞)(R.T)
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