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冷凍食品最大手・ニチレイフーズは2007年10月以降の出荷分から家庭用および業務用のメーカー出荷価格を10~15%引き上げると発表しています。
同社の冷凍食品値上げは2006年 6月以来であり、原油価格や水産資源、あるいはバイオエタノール原料の需要増による飼料用農産物の価格上昇に伴う畜産価格高騰も影響し、こういったコスト上昇分を生産効率化等で吸収しきれないと判断したことが背景に挙げられています。これにより店頭小売価格にも後、反映されるとみられます。
(日経産業新聞他) (M.Y)
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